「体を張る」という言葉がある。この言葉はよく芸人に対して使用されると思う。「あいつは体張って笑いとってるなあ」と。しかし、ある海外バラエティを観てしまうと、日本の「体を張る」芸人の99%が悪い意味で下らなく、はっきり言うとレベルが低く、口汚く言うと「ウ〇コも食わずに何を偉そうに」と思ってしまうだろう。それほどまでに低俗な番組が海外にはあるのだ。恐るべし、自由の国。その海外バラエティにおいて、体の張り方は大きく2種類に分けられる。痛い系と汚い系である。痛い系では防犯グッズやらゴムの銃弾やら暴れ牛やらをその身に受け、あるいはスケボーやキャスターつきの椅子で危険なスタントに挑む(9割方失敗する)。汚い系では、出してはいけないものを出して、食べてはいけないものを食べる。詳しくは書かないことにする。また、様々なドッキリやイタズラを仕掛けることもある。低俗の極みだが、個人的には大好きな番組だ。霊長類の真の恐ろしさがよくわかる。個人的には、この海外バラエティを落ち込んでいる人に観てほしいと思う。観るに堪えないほどに下品な番組を作って飯を食っている人間もいるということを知ってほしい。そんな人間でも生きているし、堂々と全世界に顔をさらしているということを知れば、自分たちの悩みのほとんどが下らなく思えてくるはずだ。そう、これは癒しなのだ。ちょっと疲れたOLの方なんかにちょうどいい。あのテーマパークとは違ったベクトルの夢の世界が、そこにはある。
私は家にケーブルTVを引いています。視聴したい番組は主に海外バラエティなんです。英語が分からないので字幕を読むよりも吹き替えが好きだなと思っていたのですが、徐々に海外バラエティ番組の出演者がお馴染みになってくるにつれ、本人たちの声が聞ける字幕バージョンの放送の方が好きになっちゃったんですよね。このまま視聴を続ければ、英語の聞き取り位は出来るようになるんじゃないかななんて、淡い夢も持っています。そこはきちんと勉強した方がよいと思うのですが、楽な道を選んでしまいがちです。そんな私の好きな海外のバラエティ番組は世の中の疑問に思うことを検証したりする番組やキツイ仕事を体験する番組、極限の状況におかれても人間はどうやって生還するのかなどが好きです。世の中の疑問を検証する海外バラエティは、特殊映像作りのスペシャリスト達が主役です。
もう40年ほど前だろうか、海外バラエティの先駆けともいえる料理番組があった。恰幅のいい一人の男がユーモラスな喋りを交えて料理を作り、そして食べる。それだけの番組だ。スタジオの客が男の話に爆笑し、手際のよさに感心もする。もちろん日本語に吹きかえされていたが、ただ料理を作るだけの番組だ。話は面白いにしても日本で手軽にできる料理ではなかったはずだ。
最近海外バラエティって見ないね。昔はよくテレビでやってたし、実際面白いものが多かった。出演者も個性的な俳優が多かったし、なんか海外ののりってのがたまにみる分には面白かったんだよね。最近の海外バラエティってどうなんだろ。テレビ見ててもあんまりやってないし、トーク中心とかになっちゃったのかな。
いつも疑問に思っていることがあります。海外バラエティ番組や情報番組、ニュースなどで、宝くじの超高額当選者が名前や住まいまで公表して紹介されているのは、怖くないのかな、、防犯上どうなのだろう、ということです。先日海外のミステリードラマを見ていたときにも、これはあくまで作り話のストーリーの一つですが、登場人物が高額賞金2億ドルに当選してテレビ番組の取材を受けているものがありましたが、海外では実際のバラエティ番組でもこうした当選者が平気で登場しています。
夫の仕事の関係で転勤が多く、しかもそれが海外なのでなかなかテレビを楽しむことが難しかったりします。日本のようにバラエティー番組も多彩ではなく、笑いどころが違うといいますか、コメディー番組でも言葉も理解できずに終わってしまうことも多々あり、結局は持参してきたビデオやDVDを何度も見るということになります。でもイギリスに駐在していた時のこと、これぞ海外バラエティーと言う番組に出会い、家族ではまって毎週見ていたものがありました。海外バラエティーは視聴者参加の番組がとても多いのですが、私たちが見ていたものもしかり、言ってみれば海外版の「スター誕生」のようなものです。